さて、みなさんの中にも、いわゆる田舎暮らしにあこがれる方は、きっと多いと思います。
本屋に行けば、沢山の雑誌を見ることができますし、テレビでも田舎暮らしを満喫している方の様子が放映されたりしています。
インターネットのコンテンツとしても、「住みたい田舎ランキング」なんかはとても人気があります。
でも、憧れていても中々踏み切ることができないものです。
やはり、これまでの人間関係を断ち切って、仕事と生活に不安を抱え、さらに引っ越しをするのは、心の負担がとても大きい、ということでありましょう。
簡単に踏み切れない事案であるからこそ、情報が必要であり、結果として人気のあるコンテンツになるのだと思います。
そんな「田舎暮らし」や「移住」といったテーマを特集する雑誌やインターネットのサイトで使われる言葉がありますよね。
「Uターン」や「Jターン」、「Iターン」ってやつ。
じぷたはですね、この言葉が前から気になっているのですね。マイナスの意味で。
じぷた通信社では、前向きな事しか記事にしないようにしているのですが、今日だけは言わせてやってください。
この「Iターン」だけは許せない気がするのです。言葉として。
「Uターン」も「J ターン」も、言葉の意味や響きに納得できないので、はっきり言って気に食わないのですが、どう考えても「Iターン」だけは格別に嫌。
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「Uターン」→U字に進むだけで既にターンしており意味としてイマイチ。
しかし長期にわたり一般的な表現として使用されているので、言葉の響きとしては、まだ許せる。
「Jターン 」→元の場所に戻らないということを表現しているようだが、それであっても「J 」が適切な表現とは思えない。「L」でも可、なんなら「V」でも可。
しかし「U」と違う意味を表現したいという思いは分からないでもないので、言葉の意味としては、まだ許せる。
「Iターン」→「J」との違いが希薄にも拘わらず、UとかJとかのライン上に乗せただけの言葉であろうと感じさせる。関連のさせ方が強引すぎ。
業界用語としても「Iターン」は直線的な移動を指しており、「Iターン」に「ターン」の意味は無い。
そもそも「I」の文字は曲がっておらず、文字としてもターンしてない。
意味も響きもイマイチを通り越しており、言葉として許せない。
一体だれがこんな言葉を使い始めたのだろうか。むー。
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さてさて、「Iターン」という言葉は問題ありですが、田舎暮らしって悪くないですよ。
じぷたの実家はいわゆる田舎にあります。
実際にすんでみると、正直なところ、家賃以外の物価は安くないです。物によりますが概ね都市部並みの値段です。
農産物は安価ではないですが新鮮で上質です。海が近ければ海産物についても同様です。値段のわりに質が良いと言えるでしょう。
つまり、「お値段普通で新鮮・美味」という感じです。
田舎暮らしには様々な魅力があります。移住の情報は話のネタとしても面白いので、時間があれば雑誌などに目を通してみてはいかがでしょう。
さて、今回は話が入れ替わりまくりでサイテーな記事になりました。ごめんなさい。次回からはいつもの「じぷ通」に戻ります。
忘れないように、最後にもう一度申し上げて今回の記事を締めくくります。
今回、一番言いたかったことは・・・「Iはターンしてねーだろ」ってこと。大事なことなので、あえて乱暴な言葉で書いてみました。
ご清聴ありがとうございました。
コメント
[…] 「Iターン」という言葉が許せない どう考えてもターンしてないじゃん さて、みなさんの中にも、いわゆる田舎暮らしにあこがれる方は、きっと多いと思います。 本屋に行けば、 […]