今回紹介するのは、出雲市にあります「cafe naka蔵」。
場所をざっくり説明すると、日本酒「十旭日(じゅうじあさひ)」の銘柄で有名な旭日酒造の近くです。「十旭日」は全国的に有名なお酒ですよね。
鮮度と旨味が異次元の野菜 ごはん大盛あり
場所がわかりにくい その分、じっくり説明します。
場所は路地に入ったところなので分かりにくいです。じっくり説明しましょう。
駐車場として使える場所は3か所(直営無料2か所、公設有料1か所)ありますが、一つひとつが小規模です。
直営駐車場2か所へのルート
高瀬川を開いた郷土の偉人、大梶七兵衛さん。その銅像はいくつかあるようですが、高瀬川沿いには2つ建てられています。
その内のひとつが今市町にあり、銅像から東方面へ70mほど行ったところにある八雲橋がカフェnaka蔵へのルートへの目印となります。
下の写真は銅像から東方70m付近の様子です。八雲橋を渡って南方面へ向かいます。
今市町の大梶七兵衛像の近くには、朱塗りの橋は八雲橋しかないのですぐにわかります。
八雲橋を渡った後、100mほど進むと下の写真のとおり旭日酒造の倉庫が見えてきます。倉庫前のT字路を右に曲がります。
T字路を右折すると、下の写真の風景が見えるはずです。
青い矢印に沿うとnaka蔵の直近で直営の無料駐車場です。いうならば第1駐車場ともいえる場所です。
黄色い矢印のとおり少し奥から左に曲がると第2駐車場です。
第1駐車場の様子。キャパは4台で無料です。
第2駐車場の様子。キャパは3台でこちらも無料です。
公営有料駐車からのルート ただし実質無料
店まで徒歩1分のところにサンロード中町の駐車場があります。正式名所は「なかまち第二駐車場」。こちらはnaka蔵の訪問者からみれば第3駐車場とも呼べばよいのでしょうか。
有料ですが1時間150円と格安。しかも、naka蔵で食事をすると1時間分の無料駐車券がいただけるので実質無料です。
車を停めたら、徒歩で赤い矢印の方向へ進みます。
すると次の写真のような風景が見えます。
上の写真の風景を突っ切れば、左手に「cafe naka蔵」があります。
ちょっと場所的にわかりにくいので、丁寧に解説してみました。
内装はその名のとおり「蔵」を改装したオシャレ空間
Naka蔵は内装もとてもおしゃれです。
その名の通り古い蔵を改装しているようですが、元が「蔵」だからおしゃれに仕上がったというわけではなく、センスの良い内装を整えたら結果としてオシャレに仕上がったという感じです。
白壁が持つ「白」と言う色は強烈にキッパリとした「白」なので、あらゆる色を明確に浮かび上がらせる効果があるのかもしれません。
単体ならばくすんで見えるシートの緑も店舗内で見れば感じ良く見えます。白壁効果でしょうか。
食事は野菜の美味さに注目!
メニューは意外にも豊富。カフェもフードも充実です。
匂いはスパイシーだが辛くはない 美味いカレーがここにある
まずは、カフェにおけるフードメニューの王道、カレーを注文してみました。
匂いはかなり華やかです。しかし辛さは控えめ。辛い物が苦手な私でも美味しいです。
いわゆる具はルーにほぼ溶け込んでいます。トッピングの野菜は素揚げにされていて食感良く食べることができます。
そしてサラダとみそ汁が付いてくるのですが、それが下の写真です。
サラダがとても色鮮やか。
生の物は歯応え十分。パキパキとした食感があります。そしてえぐ味の無い良い匂いがします。
根菜類はゆでてあります。ゆで加減は申し分なく、クタクタになるようなことはありません。
とても美味しいサラダです。
ボリュームあり 唐揚げ定食
こちらは大盛で注文してみました。
なお、大盛にするとご飯の量は増えますが、唐揚げの数はかわりません。ちなみに大盛をたのんでも料金は変わりません。男性には嬉しいですね。
唐揚げにはマヨネーズとレモンが添えられていました。
下の写真で大盛ご飯の様子をお伝えします。昆布のトッピングが嬉しいです。こちらのメニューにもみそ汁が付いてきます。
まとめ
立地がわかりづらいですが、内装、味とも満足できるお店です。
デートで訪問しても十分期待に応えてくれるでしょう。ぜひとも定期的に訪問したいお店です。
当日予約もできます。「今から行きます」と電話で店員さんに伝えると席を押さえて下さいます。ピークタイムは混雑するので行くと決めたら予約が吉です。
ちなみにモーニングもあるようです。
まだ、食べたことは無いのですが、ランチのレベルから推察するに期待できると思います。
野菜の美味しい「cafe naka蔵」。ぜひ訪問してみて下さい。
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