こんにちは、じぷたです。
我が家には3人の男の子がいるのですが、なぜだか三男さんだけがとっても暴れん坊。明らかに長男、次男と違うキャラクターとなっています。
走るな!っていうと走り回ります。静かにしなさい!っていうと奇声を上げます。ボールペンで畳に落書きしたり、障子に穴をあけたり、三男様ったらやりたい放題なのです。
食事中も関係なく騒がしいので、父として小言をいってみたり、みっちり叱ってみたりするのですが、全く反省していません。
先般、「うちの家ってさ、穏やかな食事って…(当分の間)ないだろうね」と沈痛な面持ちで呟いていました。
そんな三男が住むじぷた家が一番困る日は、何と言っても雨の日曜日。
保育所は当然休み。雨のため外で暴れることもできない。体力的にも余力があるので昼寝もしてくれません。昼寝してないので夕方から2倍暴れる。夕食と風呂で(親が)疲れ果てて月曜日を迎えます。
ショッピングセンターへ行けば年中無休で走りまわれますが、年寄さんに体当たりしてないか、並べてある商品をひっくり返したりしてないか等、ヒヤヒヤし過ぎて、結局こちらもグッタリしてしまいます。
そんな三男でも安心して見学させることができる場所があります。それが消防署です。
うちの三男が消防車が好きってことも大いにあるのですが、三男はいつも「消防署へ連れてってくれーや(注:実際の言葉遣いではありません)」と言います。
最新の消防車を間近で見ると、色合いが新世代のレッドでカッコ良いです。赤は赤なんですが、色に深みがあるというか、はっきり・くっきりなのに落ち着きがあるというか、かっこいい赤なのです。
その赤を身にまとった筋肉質な車体は、大人が見ても「すごいなー」ってうっとりしちゃいます。
さて、消防車は屋内に格納されている場合がほとんどです。この屋根があるってことは小さい子どもを持つ親としては重要な要素なのです。雨の日でも傘なしで見学できますし、日差しが強すぎる夏場の晴天時でも熱中症のリスクを軽減してくれるからです。
署員の方々はとても親切で、「子どもと見てもいいですか?」と伝えると、説明してくれたり、写真を撮らせてくれたりとファンサービスもたっぷりとして下さいました。
イベントの日ではなく個人で訪問したのですが、署員のみなさんは笑顔で三男の相手をして下さいました。三男もかなり満足していて、目をキラキラさせていました。
雨の日の日曜日。そんな日には消防署を見学に行ってみてはいかがでしょう。
特に消防車が好きでなかったとしても、生で見ると中々の満足感が味わえます。暴れん坊の子どもでも、きっと午後には満足感と心地よい疲労感で充分に寝てくれると思います。
ところで、じぷた家では消防署の見学の際に、ミニカーや消防車の絵本等を持っていくことが多くなりました。 もちろん、新型実物と昔の絵本では似ていませんが、ミニカーや絵を実物を比べたりするのは楽しいです。新しい楽しみ方として提案します。
さらにおすすめなのが、話を読みながら実物を眺めること。こいつは本当に気持ちが高まります。興奮度が52%はアップしちゃいます(じぷた通信社調べ)。
本当におすすめですので、見学の際はぜひ試してみて下さい。
※消防署のみなさんは仕事中ですので訪問時は忙しい場合もあります。サービスを強要するのはもってのほかです。節度をもって見学をさせていただきましょうね。
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