こんにちは、じぷたです。
先日、職場で春の10連休が話題になりました。
今年の春は、天皇陛下の譲位に伴う祝日と、いわゆるゴールデンウィークが繋がって、4月27日から5月7日までの10連休となるようです。
じぷたと同僚の会話
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同僚 「10連休ってすごいよね。そんなに休めるなんて新婚旅行とき以来じゃね?」
じぷた「2泊3日の旅行を2回いれても、さらに体を休めることもできる長さ。」
同・じぷ「・・・すげぇ」
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さて、そんなすごい連休があるのですが、皆さんの家庭ではどのように過ごされますか。
目的となる観光地は旅行雑誌やネットで選んだりするとわけですが、我が家で問題となるのが宿泊先。
とくに旅館は鬼門です。
じぷた宅では、三男様の暴れっぷりが激しく、旅館だと壺や花器、掛け軸、襖といったものを壊されるかもしれないと思うと、心配になって気が休まらないからです。
子どもを叱り続けるのも嫌ですし、予防線を張られ続ける子どもにとっても楽しくないでしょう。
宿泊ならビジネスホテルしか選択肢のないじぷた宅ですが、先日、出雲市のキララコテージに宿泊しました。目的地は特にない状態で、コテージに泊まることそのものが目的です。
結論から言いますと、キララコテージ宿泊は大正解。
子どもたちはコテージに泊まれるということで、とっても嬉しそう。はしゃぎまくっていますが、どんなに騒いでも近隣への迷惑は考えなくても大丈夫。騒ぎたいだけ騒いでもOKです。
コテージなので備品も飾りつけも最小限かつ実用的な物だけが置いてあります。
子どもたちが興味本位で触って壊れそうなものはありません。
部屋の中にあるのは暖房用のファンヒーターとテレビとエアコン。後はがらんとしています。
一方キッチンは狭いながらも充実していて、電磁調理器、炊飯器、湯沸かしポットなどがあり、食材を買い込んで調理しても十分対応できます。包丁も鍋もまな板も清潔に保管されています。タンブラーやマグカップもあるので、食器類の準備は不要。
今回はカニ鍋のプランをお願いしていましたので、鍋の準備がすでに整っていました。野菜や豆腐、カニ、サケ等もカットされて小分けにされています。米を持ち込んで炊飯器で炊くだけで準備完了。
カニ鍋の味はとっても美味しいです。
気になるカニについてですが、写真だと少ないように見えますが、十分に「食べた感」を感じることができる量でした。夫婦と子ども3人(中学生、小学生、年少)ならば満足できる量です。
また、冷凍とはいえどカニですから、旨味にあふれた出汁がでます。野菜や豆腐もおいしくいただくことができました。
ダシ汁の量も多めに準備してあるので、締めの雑炊やうどんも十分に堪能できました。
この日は、カニ鍋を肴に、酒をしこたま飲みました。
家族でもいいですが、コテージ内はかなり広いので、2棟を借りて仲の良い2~3家族くらいで楽しむのも良いと思います。
ちなみに今回のプランには、近隣にある「いちじく温泉」の入浴が含まれています。大勢で泊まっても風呂の心配はありません。
「いちじく温泉」はコテージから車で5分程度のところにあるので、食事の前に風呂を浴びた方が湯冷めしなくて良いでしょう。
「いちじく温泉」は珍しい趣向はないものの、いい湯で大勢のお客さんがいました。地元に愛されている温泉のようです。
気になる今回の料金は、「カニ海鮮鍋付プラン(宿泊+カニ鍋+温泉の3点セット)」で大人が5000円/人、子どもは4800円/人です。
※プランではない料金設定もあります。詳しくはホームページでどうぞ。
ちなみにキララコテージにはログハウスもありますが、ログハウスには和室が無く、ベットを使用することになります。
小さい子どもをつれているのなら、コテージが安心できると思います。
今回は真冬なので日本海を眺めても寂しいばかりでしたが、春から秋の間ならオーシャンビューが来訪者の心を捉えて離さないこと間違いなしです。
しかもイルカが群れを成して海岸にやってきます。
前回利用したときはピョンピョン跳ねているイルカを肉眼でみることができました。
イルカウォッチングを楽しむ人たちにも人気のスポットのようです。
見晴らしの丘公園「キララコテージ」 http://www.kirara-cottage.jp/index.php
子ども連れでも安全に楽しめる施設です。ぜひ一度、訪ねてみてはいかがでしょう。
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