こんにちは、じぷたです。
今回お届けする出雲市のランチ情報は「かみあり製麺」です。
ちなみに飯南町のラーメン店ならこちら
かみあり製麺では迷わずつけ麺を食うべし!
まずは場所と駐車場の確認
場所は出雲市の東側、旧斐川町の国道9号線沿いです。松江市とのキワキワのところにあります。国道9号線を出雲市内から松江に向かうと左側にあります。赤くて大きな看板が目印です。
駐車場は20台以上入りそうです。
ランチタイムは行列ができますが、駐車場のキャパ自体は十分です。
車を停めたら正面玄関へGO!
ランチタイムは行列 名簿に名前を書いて呼び出し機を受け取る
午前11時から午後3時までが営業時間です。日によっては開店前に既に行列ができてる場合があります。
どうしても行列が嫌な方はランチタイムを外して入店すると待ち時間なしで着席できます。
しかしその場合には、お目当てのつけ麺メニューが売り切れている場合が多いので、おすすめできません。
やはりつけ麺を食べてこそのかみあり製麺なのです。ここは行列を我慢して入店するべきです。
玄関を入ったところに順番待ち名簿がありますので、そこに記入して呼び出し機を受け取りましょう。客の回転が良いので長時間の待ち時間にはなりません。
メニューは豊富 つけ麺の種類を決めて券売機で購入
中待合に入るとメニュー表があります。
紙のメニュー表に併せ、ホワイトボードにその日のおすすめメニューが手書きされています。じっくり眺めたいところですが、すぐに券売機での購入の順番が来てしまうので、のんびりしていられません。事前に脳内で情報を整理しておくと慌てずに済みます。
メニューを見ると「細麺」、「平打ち麺」、「太麺平打ち」の3種類があります。
かみあり製麺ではメニューによって使用されている麺を分けておられるようですね。
細麺はとりわけ白く見えます。
箸で持ち上げたのが下の写真です。
一方、平打ち麺はこんな感じです。
全粒粉を使用している麺のようですね。
「太麺平打ち」はつけ麺系に使用されいるようです。
こちらも全粒粉を使用していて、太さのおかげか麺の味が濃いです。
「太麺平打ち」はがっしりした歯応えで、もちっとした後にぶっつり切れる感じです。「平打ち麺」も全粒粉を使用していると思わえれますが、触感、小麦感とも「太麺平打ち」が勝っているように思います。
したがって、かみあり製麺を訪問されるのであれば、じぷた的おすすめは、つけ麺系となります。自ぷたは麺の美味さを重視しているのです。
下の写真は券売機周辺の様子です。
券売機で券を購入した後は、中待合の壁椅子に元の順番どおりに座り、店員さんに案内されるのを待ちましょう。
お客さんが少ない時間帯だと、券購入のタイミングで店員さんが席へ案内してくれます。
ちなみに下のホワイトボードは、その日のおすすめメニュー表です。券売機の上に設置されています。
食べておくべきは「太麺平打ち」を使用するつけ麺シリーズ!
おすすめは太麺平打ちを使用するつけ麺系です。その中で最初に食べてみたのが、こちらのカニみそつけ麺。
まず、お知らせしたいのは、盛り付けの美しさ。
そこらのラーメン屋の場合は、餃子や唐揚げでさえも「もうちっと何とかならんのか」ってレベルでぞんざいに盛り付ける店もありますが、かみあり製麺の場合は誠に美しい盛り付けです。
真っ白な皿に盛りつける麺はイタリアンっぽい感じもあります。
スープはもちろん熱々です。そこからカニの匂いが広がってきます。口に含む前からカニの旨味を感じるようです。
また、麺は冷水できっちり絞めてあるので、なめらかでコシがあり、麺としても美味いです、
スープに麺を絡めて食べてみるとカニの風味が強烈に味わえます。「太麺平打ち」はがっつりした食べ応えがありますが、スープが濃厚なので、麺もスープも互いに負けるようなことはありません。
あえて相撲で言うと、がっぷり四つに組んだ力勝負をみているような感じでしょうか。
カニみそのスープ。そこにカニのほぐし身と味付け玉子がつかります。
それはそれは美味しいだろうと想像がつきます。実際に美味しかったです。
だが、ここでお伝えしておくべきは、カニみそスープとトマトの相性の良さ。
麺の冷たさで冷えてきたスープをさっぱりさせることで、別の美味さを感じるようになります。
まことに素晴らしい!
ちなみにレモンがついてきていますが、レモンの酸味はキツ過ぎるので、匂い付け程度にして置くのが吉です。私はカニの風味を最後まで感じたいのでほとんど絞りません。
さて、その他にも魅力的なメニューがあります。
こちらはシジミラーメン
結構な勢いで湯気が出ています。
こちらの麺は細麺。シジミはバターで炒めてあるようです。
シジミに貝の旨味が閉じ込められています。プクンプクンの歯応えのシジミを口にいれると、閉じ込められていた貝の旨味を味わうことができます。
スープのシジミ感は思ったより少なめですが、その分バターの濃厚さがあります。
こちらは濃厚魚介ラーメン。
太麺でない平打ち麺を使用。
魚粉を溶かし込んで食べますが、魚介の風味は抑え目です。
まとめ 太麺平打ちを使用した「つけ麺シリーズ」 ぜひ実食を!
メニューを見ると美味しそうなラーメンが並んでいます。大変興味を惹かれますし、おいしいのですが、かみあり製麺を訪問するのであれば、「つけ麺」のシリーズをまずは食べるべきです。
理由1 他のラーメン屋にはない味を「つけ麺」で創造している。
逆に言うと、「つけ麺」以外は他の店でも味わえるも可能性があります。それはそれで美味しいのですが「かみあり製麺」でしか味わえない「つけ麺」が目の前にある以上、まずは「つけ麺」を味わうのが正当です。
理由2 美しい盛り付けでデートでも使える。
女性は美しい盛り付けを好む、ということを言いたいのではありません。
私がお伝えしたいのは、味以外にも語るネタが手に入るということは、女性を連れていく場合に重要な要素である、ということなのです。
つけ麺以外ではドンブリもとりたてて特徴がないですが、つけ麺については、皿の白さだけをみても一般的なラーメン屋にはありえないレベルです。
あの皿の白さは「ヤマザキ春のパン祭り」の皿を想起させるレベルのもの。
その白すぎる皿にイタリアン風に盛り付けた太麺。トークのネタとして十分です。
そんな理由もあり、かみあり製麺はおすすめのお店です。
訪問されたなら、ぜひつけ麺を味わってみて下さい。きっと満足できると思います。
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